Ebony Shape Of Despair

虫も鳴かぬ初春の夜。残寒は粘っこく我々の幸福を阻んでいる。

 

おお!祖母に愛され祖母を愛した彼は何故自ら死を選んだのか。自らの意思でもって、自らの死を。それはまるでこのドアを開けるんだ!と言う確かな意志を持って、そのドアノブを下ろしたかのような。

 

きっと彼はその時、とても幸せと呼べる境地に居たに違いない!

 

死を自ら選択できるタイプの人間はとても賢く、そして貴い!人間は自主的に死ぬことが出来る!なんと素晴らしい…!これこそ人類の万石の叡智の結晶!

 

働く意味ってなんなんだ。まるでキリがない。「タダで中出しさせてればオトコにモテる」とほぼ同義だよな、営業で数字を伸ばすとかさあ。おれは格安美女でサービス満点のNN嬢になるつもりで働いてる訳ではないぜ。人間なんてみんな消えてしまえば良いのに。もう疲れたでしょう。人間サマの各位マジお疲れッス!!

 

例えようもない生きている絶望、しかしそんな時には死が微笑んでくれるだろう。何を語る気もない。ただ、きっと人間サマは間違えていらっしゃられる〜。

 

片手で操作していたらふと手の平を滑り落ちるスマフォの様に、ああ、人間の生はその程度。

やがて勿体ぶった不安も、粘っこい狼狽も無くなって、みんなみんな消えて行く。生でヤッてたらエイズに罹って死んでしまいましたとさ。

 

罠にかかった鶴は人間を恨み、助けてくれたおじいさんを殺しました。おじいさんはいつ、鶴に罠を掛けだすかわかりません。早くぶっ殺しましょうね。それが最良。それが最良。

 

30過ぎで死ぬのなら、NN嬢が1番良い。エイズに罹ったって梅毒でも、30過ぎで死ぬのならダメージ無えだろ。私はそんな人生が良かったナ♡

 

Sincerely All Too Fucking Humans☆