Facing The Life in Its' Cruel Ways

ここのところ仕事がメッタメタの壊滅状態で、自分が生きていることに申し訳なくなってくる。従って日々のタバコの量も酒の量も、爆発的な速さを以って病前に戻り、完全に明日をかろうじて、虫の息をしながら生きるために、大いなる未来をガリガリ削っているようなカンジだ。

 

落ち目に悪いことは重なるものか、ここまで重なるものなのかと目から鱗にもなる気分。まるで泣きっ面に蜂そのもの。仕事に慣れてきて数字もかなり上げて、自尊心に満たされた昨年とは瞬きする間も無いほどに速攻で打って変わって、今はただ自責の念と重く沈む憂鬱な気分に打ちのめされるのみ。プライド?ああ、そんなものが昔、あったような…。そんな状況。

 

日々の仕事を毎日頑張る諸君らにはいま現在、素直に尊敬と労いの念しかない。スゴイよ。おれには出来ない。おれはデキない。

 

出来うるならばもう会社を辞めたい。おれが犯した失敗の、おれが取るべき責任として。しかし、今の会社の状況でそれは出来ないのだろう。人材配置に余裕が無い。カツカツだ。おれが辞めること自体、会社に対しては最大の不義理となるであろう。

 

…しかしまあ、仕方がない気もする。結局のところ、前任の担当は一般人であれば過労死するレベルで仕事をやっていたし、それに客とうちの会社が甘えていたと見ても、そう間違った解釈では無いと思う。…故に、サラリーマンの辛さばかりがこの状況に勢い良く反射してくる。誰かのせいにすることは容易いが、責任を取ることは重大だ。まるで手に負えない。

 

人生はサイコーな時も、サイテーな時も、その冷酷なやり口で僕を追い詰めて行く。生きていて本当にごめんなさい。本当にそう思っている。でもごめんね、生まれてきたのは私の意志では無いの。